日本は梅雨シーズン真っ只中ですね。
やっぱり雨の日でもおしゃれをしたい!
雨でもおしゃれな人と言われたい!
雨でも快適に過ごしたい!
ということで、今日は雨の日のコーディネートについてお話ししたいと思います。
ちなみに、私が住んでいるカナダでは夏は気候がすごく良く過ごしやすいのですが、一年の半分くらいは雨でとてもど〜んよりとしたところ。(大げさに言っているのではなく、ほぼ毎日雨です!)
ということで、カナダに引っ越してきてから、雨の日のコーディネートを色々と研究しました。
参考になるとうれしいです。
お気に入りレイングッズを見つけよう
お気に入りのレイングッズを持っていると、どんよりした雨の日でも少しテンションが上がるのでは?
日本は雨といえば梅雨の季節ですが、一年を通して使えるレイングッズを揃えておくと便利です。
おすすめはやはり可愛いレインシューズ。
最近では、おしゃれなレインシューズ、スニーカータイプのもの、ショートブーツなどいろんなバリエーションが簡単に手に入ります。
キレイめスタイル/オフィススタイル
→ パンプスタイプ
カジュアル
→ スニーカータイプ
両方オッケー
→ ショートブーツ/ブーティー/バレエタイプ
寒い季節用
→ ロングブーツタイプ
こんな感じでしょうか。
私はショートブーツタイプとロングブーツタイプ(冬用に)を持っています。
ショートブーツタイプはとにかくボトムスを選ばないのと、季節的に幅ひろく使えるのがうれしい。
そして、綺麗めもカジュアルも両方オッケーな万能スタイルです。
ご自分のワードローブ、生活スタイルにあったものを選ぶといいですね。
雨の日コーディネートの決め方
気温をチェックしよう
梅雨の季節、むしむししているかと思いきや、ちょっと肌寒くなったり気温の変化が激しいことも。
1日快適に過ごすためにも、まずその日の気温をチェックしてからコーディネートを決めていきす。
寒い日 → 例)レインジャケット + パンツ + ショートレインブーツ
蒸し暑い日 → 例)通気性のいいコットン/麻などのワンピースなど + レインパンプス
決め方① ボトムスから決める
ボトムスのチョイスは天候に大きく左右されるので、ボトムスから選ぶとコーディネートしやすいです。
それに、一般的にですが、多くの方はトップの数に比べてがボトムスの数が少ないので、ボトムさえ先に選んでしまえば、選択肢が多いトップスをそれに合わせて選ぶのはさほど大変ではありません。
決め方② レイングッズから決める
もしお持ちのレイングッズがどれもベーシックで手持ちの服になんでも合うようなものであればいいのですが、もし持っているレインブーツが派手色だったり、デザインのたくさん入ったものだったら…
せっかくコーディネートを決めたのに、出かける直前になって靴がコーディネートとが合わないなんてことも。
そんなんことがないように、レインブーツやジャケットが主役級の人はレイングッズを中心にコーディネートを考えましょう。
アクセサリー・小物を最大限に活用しよう
全体のコーディネートが決まったら後はアクセサリーで仕上げです。
雨の日でもオッケーな洋服のバラエティーがないという方もいるかと思います。
そういう方は是非、アクセサリー、小物で毎日のコーディネートに変化をつけてみましょう。
私は雨の日はまとめ髪にすることが多いので、主役っぽいピアスをつけたりして楽しんでます。
スカーフもオススメです。
小さめのスカーフなどをさらっと首に巻いたりするだけで印象が変わります。
スカーフは一枚でコーディネートのイメージをガラリと変えることができるスグレものです。
もし蒸し暑くて、首になんて巻きたくない!という人はスカーフをベルトのように巻いたり、今年トレンドのヘアーバンド風に巻いてみるのも可愛いと思います。
雨の日はこれを避けよう!
革のバッグや靴
雨に濡れるとシミになったりするので、なるべくレザーグッズは避けましょう。
革製のものでも中には撥水加工がされているものは多少濡れても大丈夫でしょう。
もし濡れてしまった場合は、きれいに拭き取って、しっかり乾かしましょう。
丈の長いボトムス
マキシスカートや丈の長いワイドパンツなどは避けましょう。
お気に入りの服に泥がはねては悲しいですよね。
ミモレ丈はオッケーです。
ウールやカシミヤ素材のもの
梅雨の時期にウールやカシミヤを着る人はいないかもしれませんが、これらの素材は濡れると独特の匂いを発するので、肌寒い時期にニット系のものを着るときはコットンなどを選ぶのがベターだと思います。
化繊
通気性の面で言うとやはり化繊より天然素材がベスト。個人的にはコットンやリネンは吸湿性に優れているので雨の日でも不快感なく快適に過ごせると思います。特に蒸し暑い日にはオススメです。
色落ちするもの
水に濡れて色落ちしそうなものは避けましょう。バッグなどに色が移ったりすることがあります。
みなさん、いかがでしたか?
うまく雨対策をしながら、梅雨の季節もオシャレな着こなしを目指しましょう!